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信楽焼や清水焼も!伝統工芸品の返礼品特集【関西編】

日本各地で古くから伝わる伝統工芸によって作られた伝統工芸品は、美しさとともに利便性を兼ね備えており、なかにはお手頃な値段で手に入るものもあります。伝統工芸というと、少し敷居が高いと感じる方は、ふるさと納税で伝統工芸品に触れてみてはいかがでしょうか。今回は、ふるさと納税で手に入る、関西の伝統工芸品6品をご紹介します。日本各地の伝統工芸品が返礼品として手に入れることができるので、気になる方はぜひチェックしてみてください、

信楽焼となりのトトロ箸置き4点セット(化粧箱付) totoro-h

画像出典: さとふる

自治体名: 滋賀県甲賀市
寄附金額: 12,000 円

 「信楽焼」は日本六古窯の1つで、滋賀県甲賀市信楽町を中心に生産されている陶器です。ほのかに赤く発色する緋色や、高温で焼き上げることでで土の中に含まれる成分が表面に現れる石ハゼ、薪の灰が溶けて発色する自然釉など、人間の手ではコントロールできない美しさも見所です。たぬきの置物が有名ですが、さまざまな作品が作られており、こちらの返礼品は、となりのトトロの箸置き4点セットです。ころんとしたフォルムがかわいいくて癒されますね。キャラクターは、マックロクロスケ・小トトロ・中トトロ・大トトロの4種類。目の輪郭なども筆で色付けしており、職人のていねいで繊細な作業がつまっている作品です。

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根来塗 カフェテーブル

画像出典: さとふる

自治体名: 和歌山県海南市
寄附金額: 91,000円

 「根来塗(ねごろぬり)」は、黒漆による下塗りに朱漆塗りを施す漆器です。名前の由来は和歌山県の根来寺だそうです。こちらの返礼品は、根来塗の折り畳み式のカフェテーブル。朱色に黒の柄が印象的で、落ち着いた雰囲気もありながら、おしゃれでどこに置いても部屋のアクセントになりそうです。サイズは直径60cmで、2人で囲む食事にちょうどいいサイズです。大きすぎず小さすぎない、使い勝手の良いカフェテーブルです。脚折式で、脚をたたむと高さが6.5cmになり、収納にも便利です。家にひとつあると重宝しそうなテーブルですね。

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伊勢型紙 額型(花のまる)

画像出典: さとふる

自治体名: 三重県鈴鹿市
寄附金額: 70,000 円

 「伊勢形紙(いせかたがみ)」は、着物などの生地に模様を染色するために使われる型紙のひとつです。千年以上の歴史があり、経済産業大臣指定の伝統工芸用具でもあります。近年は図柄の芸術性が評価され、染色用の形紙としてだけではなく、美術工芸品や家具などに使用されています。主に三重県鈴鹿市で生産され、現在流通している90%以上の伊勢形紙はこの地区で生産されています。こちらは、小花の円相図を丹念に彫り上げて額装した伊勢型紙です。縁起が良いとされる円相図を、小花で表現した美しい作品です。熟練した職人が突き彫り技法によって丹念に彫り抜いており、彫り上がった線は微妙に揺れるため、整然とした中に和らかい味わいが楽しめます。

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清水焼白菊茶器セット

画像出典: さとふる

自治体名: 京都宇治田原町
寄附金額: 150,000円

 京都を代表する焼物「清水焼(きよみずやき)」は、京都府で焼かれる陶磁器で、経済産業大臣指定の伝統的工芸品です。清水寺への参道である五条坂界隈に多くの窯元があったのが名前の由来だそうです。清水焼は、日本全国、東アジア周辺地域よりさまざまな原料を取り寄せ、意匠・技術を取り入れた、総合的な陶磁器です。こちらの返礼品は、清水焼の白菊茶器セットで、土瓶・煎茶碗・缶入りの宇治煎茶が届きます。白い菊柄とブルーが西洋的な色合いでおしゃれですね。茶師が吟味した特選の宇治煎茶は針のように美しく、香りと味が絶妙です。華やかで上品な茶器は、ゲストをもてなす際はもちろん、素敵なティータイムを楽しみたいときにも◎。

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奈良一刀彫 ひいな 緋赤色

画像出典: さとふる

自治体名: 奈良県天理市
寄附金額: 110,000円

 奈良一刀彫とは、約900年続く奈良の伝統工芸で、その芸術性は高く評価されています。ヒバやカツラ、ヒノキなどが素材に用いられ、一刀で彫り上げたような大胆なタッチと、金箔や岩絵具などを使った彩色が特徴です。一刀に魂を込めて彫り上げることから、その名前が付けられたそうです。こちらの返礼品は、奈良一刀彫の技法を用いて、源氏物語に出てくる「ひいなあそび」を現代的に表現した「ひいなシリーズ」です。3月3日の雛祭りにとらわれず、1年を通して好きな時に飾ってほしい、好きなものはいつ観てもいいという思いが込められています。背板を入れ替えて楽しめるようになっているので、飽きずに年中飾っておけます。結婚や出産祝いにも喜ばれそうです。

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豊岡鞄 帆布PU×皮革ショルダー ブラック(24-128)

画像出典: さとふる

自治体名: 兵庫県豊岡市
寄附金額: 48,000 円

 豊岡鞄は、兵庫県豊岡市で生産されている鞄で、起源は奈良時代から始まる柳細工とされています。江戸時代には、コリヤナギを編んだ柳行李生産の隆盛をむかえ、大正以降はその伝統技術と流通経路を活かし、ミシン縫製技術の導入して現在の豊岡鞄へと発展しました。こちらの返礼品は、皮革のショルダーバッグで、コンセプトはお散歩鞄。サイズは横250×縦320×奥行き80mmと、ちょうどいい大きさです。お散歩にはもちろん、さまざまなシーンで使えそうなショルダーバッグですね。使い勝手の良いきちんとした鞄を探している方におすすめの鞄ですよ。

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 ふるさと納税で手に入る、関西の伝統工芸品6品をご紹介しました。古くから伝わる伝統工芸ですが、信楽焼のトトロの箸置きやモダンな柄がおしゃれな清水焼の茶器など、現代風にアレンジした作品があるのも魅力です。便利な折りたたみ式のカフェテーブルは使い勝手が良さそうですね。伊勢形紙や奈良一刀彫の雛人形は、そこにあるだけで美しく、心を癒してくれそうです。丈夫でちょっとしたお出かけに便利な鞄を探している方は、この機会に豊岡鞄を使ってみては?関西の魅力的な伝統工芸品、ぜひこの機会に手に取ってみてください。

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