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寄付金の使いみち

世界を知り、地域を知る。海外研修と複合文化拠点がつくる福智町の新たな時代

地域が誇る銘菓やブランド牛、旬の農産物や水産物、店舗や旅行で便利に使用できる電子ポイントなど、ふるさと納税には、バラエティに富んだ返礼品が揃っています。
ふるさと納税の楽しみは、返礼品を選び、受け取ることだけではありません。

縁(ゆかり)のある地方自治体や、お世話になった思い入れのある自治体などへの寄附金の使い道を選ぶことで、自身の寄附金が町や村に与える影響を知ることも一つの醍醐味となるでしょう。

ふるさと納税バイブルでは、返礼品が目的の寄附だけではない選択肢を知ってもらうために、全国の自治体に寄附金の使い道を伺い、その想いを発信していきます。

今回ご紹介するのは、海外体験を通じた人材育成事業や、複合文化拠点の運営に力を注ぐ福岡県福智町の取組です。

スポーツと文化が躍動する、活力あふれるまち・福智町

福岡県の心臓部(ハート部)に位置する福智町は、町のシンボルである福智山の雄大な自然と、悠久の歴史が美しく調和したまちです。

山麓には400年以上の歴史を誇る国指定伝統的工芸品「上野焼(あがのやき)」の窯元が点在し、“陶の里”として脈々と文化を受け継いでいます。

上野焼の茶碗

また、暮らしを支える天然温泉や図書館・歴史資料館に加え、町を拠点に活動する女子プロバレーボールチームが地域に活力と交流をもたらしています。

福智町は子育て支援や教育、移住定住の促進に力を入れており、歴史を受け継ぎながら、未来を育む暮らしが息づく町です。

福智町では、地域の持続的な発展を目指し、地域ブランド化戦略を積極的に推進しています。特に、「ふるさと納税」を地域活性化の核と位置づけ、工夫を凝らした返礼品を通じて地元産品の認知度向上と販路拡大に取り組み、町の魅力を全国へ力強く発信しています。

「皆さまから頂戴いたしました寄附金につきましては、保育料や学校給食の完全無償化をはじめ、産後ケアや乳児全戸訪問、子育て世帯への住宅取得に対する補助など子育て支援の充実を図っているほか、子どもたちの国際的視野を醸成するための国際交流や異文化体験の取り組みも実施しています。

カフェや最新工作機器等を備えた図書館・歴史資料館、泉質豊かな温泉施設も整備され、自然と調和した暮らしができる住環境が整っています」(福智町自治体関係者)

さらに、フットサルコート、スケートボード、バスケットボール3×3コートを備えたスポーツ複合施設「フクチ・ファインド・フィールド」や、老朽化した体育館の統廃合による多目的アリーナの整備など、スポーツ振興や健康づくりにも注力しており、女子プロバレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」との連携によって地域の魅力をさらに高めています。
 

複合型スポーツ施設「フクチ・ファインド・フィールド」

ふるさと納税で育む「福智町の未来」―寄附金の使い道

福智町は、地域の未来を見据え、海外体験を通じた人材育成事業や、複合文化拠点の運営など、多方面から新たな価値の創出に取り組んでいます。

こうした取組を支えているのが、ふるさと納税による寄附金です。寄附金は、福智町ならではの資源や強みを生かした施策に活用され、持続可能な地域づくりを推進する力となっています。
具体的には、以下のような事業に充てられています。

海外体験を通じて視野を広げる人材育成事業

福智町では、情報化や国際化が進む一方で、子どもたちが海外に触れる機会が限られていることが課題となっていました。若い時期の海外体験は視野を広げ、生き方の選択肢を豊かにする大切な機会です。また語学の習得にとどまらず、異文化に触れ、自ら考えて行動する経験が、これからの時代を生きる子どもたちに求められています。

こうした背景を受け、2023年度にスタートしたのが「グローバル人材育成海外研修事業」です。

本事業では、町内在住の中学生と高校生を対象に、海外での体験型研修を実施しています。

中学生はハワイでの4泊6日の研修を通じて、現地校での交流やホームステイなどを体験し、言葉が通うじないなかで工夫して伝える大切さを学び、外から日本を見ることで自国の文化を再発見する機会にもなっています。

高校生は2泊3日の韓国交流において、「上野焼」のルーツや最先端の「宇宙産業」といった過去から未来につながる学びを体験するとともに、ホームステイでの生活体験を通して国際感覚を磨き、自ら考え行動する力を育んでいます。
 

いずれの研修も観光を目的とせず、複数回の事前研修から現地研修、事後研修に至るまでを一つのプロセスとした、本格的なプログラムとなっています。

事後研修では、現地での貴重な経験を「福智町の未来」や「自身の将来」へどう還元していくかを参加者一人ひとりが自らの言葉で発表する機会を設け、体験を自分ごととして深める取組が行われています。

これらの海外体験にかかる交通費や宿泊費、食事代の一部は、ふるさと納税による寄附金で支えられています。

経済的な理由で海外体験を諦めることがないよう、町内すべての子どもたちに挑戦の機会を届けることを目指しています。
 

福智町の担当者の方は、この事業に込めた想いを次のように語っています。

「子どもたちには、日本国内だけでなく、海外でも活躍できる人材へ成長してほしいと考えています。そのために、早い段階から目標を持ち、積極的に挑戦する子どもたちを増やしていきたいと思っています。

また、将来どこに住むことになっても、ふるさととして福智町に愛着を持ち続けてもらえるような関わりを育んでいきたいと考えています」(福智町自治体関係者)

このように福智町では、次世代を担う若者たちが世界へ踏み出すための支援を進めています。子どもたちの挑戦を後押しすることで、未来の福智町を支える人材が、今まさに育ち始めています。
 

学びと交流が広がる複合文化拠点の運営

福智町では、誰もが安心して暮らし、地域に愛着を育めるまちづくりを進めるため、交流と文化の拠点づくりに力を注いできました。その象徴が、2017年3月に旧庁舎をリノベーションして誕生した複合施設「ふくちのち」です。

「ふくちのち」には、図書館や歴史資料館をはじめ、カフェやものづくりラボ、キッチンラボなど、多様な機能が集約されています。

子どもから高齢者まで、幅広い世代が気軽に立ち寄れるオープンスペースとして、地域の日常に溶け込む身近な拠点となっています。
 

この施設では、一般的な図書館のように静かに過ごすことを求めるのではなく、利用者がそれぞれのスタイルでくつろげる空間づくりを大切にしています。

ものづくりラボでは、小学生以下を対象としたクリスマスリースづくりや、3Dカッターを使ったキーホルダー制作などの体験型ワークショップが定期的に開催され、子どもたちの創造力を育む場として親しまれています。

歴史資料館では、炭鉱の歴史や上野焼の変遷など、福智町ならではの歩みを伝える展示が充実しており、町の文化を深く知ることができます。

これらの運営には、ふるさと納税による寄附金が活用されています。

寄附金は、本の購入や運営スタッフの人件費、光熱費、さらにはワークショップや上映会、各種イベント開催の支援などにも充てられ、施設の充実と継続的な運営を支えています。

「ふくちのち」が地域の交流拠点として機能することで、住民同士のつながりが生まれ、まちへの愛着が育まれています。

こうした取組を通じて、福智町では、“住んでみたくなるまち”の実現に向けた環境づくりが、着実に形になり始めています。
 

福智町の地域づくりを支える、ふるさと納税の力

福智町では、グローバル人材育成海外研修事業や複合文化拠点「ふくちのち」の運営など未来につながる多様な取組を進めています。こうした取組を力強く支えているのが、ふるさと納税の寄附金です。
返礼品をお楽しみいただいたそのあとに、ぜひ一度、福智町の魅力を現地で感じてみてください。
あなたの寄附がどのようにまちの暮らしに生かされているのか。その答えを、きっと目で見て、心で感じていただけるはずです。

ふるさと納税返礼品

福智町では、グローバル人材育成海外研修事業などの取組と並行して、地域の魅力や技術を知っていただけるよう、個性豊かな返礼品をご用意しています。ここからは、その中でも特に人気の3品をご紹介します。
どれも福智町ならではのこだわりが詰まった逸品ばかりです。

1.使命と郷土愛が醸す、福智町発クラフトサケ「在る宵」

 

全国の酒蔵支援に十余年を捧げ、業界の未来を見つめてきた福智町出身の造り手による経験と深い使命感が、ついに結晶となった逸品。

このクラフトサケ「在る宵」は、造り手の情熱が、故郷・福智町の醸造所誘致という奇跡的な縁により、「今こそ成すべき挑戦」へと昇華した証です。

福智町出身であるからこそ、日本の伝統文化「酒」を軸とし、先祖から受け継いだ大地を舞台に、地域と共に未来を創るという確固たる志が根底にあります。

濾過を最小限に抑え、米が持つ複雑な風味と豊かな甘みを極限まで引き出しました。にごり酒の枠を超えた、モダンでユニークな口当たりが、忙しい日常から解放される「ありのままの夜を楽しむ」上質なひとときを演出します。

造り手の経験、福智町の魅力、そして未来への希望を凝縮した、故郷に捧げる一杯。
ぜひ一度、この熱い想いと新たな味わいを、ご自身の舌でお確かめください。

2. 4種のソースが競演!大容量本格ハンバーグセット

圧倒的な人気を獲得してきたデミグラスソースハンバーグに、この度、ジャポネソース、てりやきソース、トマトソースが新たに仲間入りし、4種類の味が楽しめる贅沢なセットになりました。

人気の秘密は、牛肉と豚肉を最高の旨味を引き立てるために計算し尽くした「黄金比率」の合いびき肉にあります。この極上の肉質を誇る肉汁豊かなハンバーグを、王道から和風、甘辛、イタリアンまで個性溢れる4種のソースで味わえるため、毎日食べても飽きがこず、ご家族でお好みに合わせて食卓を囲めるのが最大の魅力です。

すべて冷凍保存かつ個包装になっており、使い勝手は抜群。合計20個(4種×5個)という大容量でお届けするため、もう一品欲しい時や、食事を作る時間がない時の大活躍間違いなしです!

ご家族やご友人との集まり、または日々のメーン料理として、好きな味や食べたい量に合わせて手軽に本格的なご馳走をお楽しみください。福智町の進化したハンバーグセットが、あなたの冷凍庫と食卓に笑顔とゆとりを届けます。

3.  産地直送!!福智町産ブランド米「夢つくし」

福岡県中央部に位置する福智町。雄大な福智山系の清らかな水と、生命力に満ちた肥沃な粘土質の土壌で、この地の歴史と恵みを一身に受けて育まれたのがブランド米「福智町産 夢つくし」です。

「コシヒカリ」と「キヌヒカリ」の良いところを継承したこの米は、炊き上がりのつややかな光沢が美しい地域の宝。ふっくら、もちもちとしたやさしい食感と、上品な甘みによる絶妙なバランスが特徴で、どんなおかずとも調和する万能米です。時間が経っても硬くなりにくいため、お弁当やおにぎりにも最適です。

夢つくし最高のポテンシャルを引き出すには、水を少なめにして炊くのがおすすめ。つやと香りが最大限に引き出され、毎日のご飯がご馳走に変わります。

福智町の清らかな恵みを一身に受けた「福智町産 夢つくし」を、自信をもって産地直送でお届けします。
ぜひご家族の食卓で心ゆくまでお楽しみください。

自治体情報

福岡県の中央、筑豊の穏やかな山あいに位置する福智町は、福智山をはじめとする連山に囲まれ、清らかな水と豊かな緑に恵まれたまちです。山裾から広がる田園風景は季節ごとに色を変え、古くから人々の暮らしを静かに支えてきました。

町内には、かつて石炭産業で栄えた歴史を物語る施設や、地域の信仰を今に伝える神社仏閣が点在しています。塗り替えられていく街並みの片隅で、ひっそりと息づく炭鉱の残り香が、往時の記憶を今に伝えています。福知山の稜線に抱かれた陶郷には、点在する窯元の誇りが宿り、山とともに歩んできた人々の営みが現在も漂っています。

福智町は、自然と文化が織りなす観光資源にも恵まれています。福智山の登山道は四季折々の表情を見せ、春の新緑や秋の紅葉は訪れる人々を魅了します。上野峡の渓谷美や白糸の滝の清涼感は、町の静けさを象徴する景勝地です。

金田・神崎山笠競演会は、金田地区と神崎地区の山笠が勇壮な走りと迫力ある競演を披露する、福智町の夏の伝統行事です。地域の熱気と一体感があふれる、まちを代表する祭りとして親しまれています。

金田・神崎山笠競演会

農産物も豊かで、山あいの気候を活かした野菜や果物、地元で育まれた米や加工品が町の食文化を彩ります。直売所には旬の恵みが並び、素朴で力強い“福智の味”が訪れる人々を迎えます。

このように福智町は、山と水、歴史と文化、暮らしと自然が穏やかに調和する地域であり、土地の記憶と人々の営みが織りなす独自の魅力を今に伝えています。

福智町のふるさと納税

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