
投稿日:2026年1月15日
地域が誇る銘菓やブランド牛、旬の農産物や水産物、店舗や旅行で便利に使用できる電子ポイントなど、ふるさと納税には、バラエティに富んだ返礼品が揃っています。
ふるさと納税の楽しみは、返礼品を選び、受け取ることだけではありません。
縁(ゆかり)のある地方自治体や、お世話になった思い入れのある自治体などへの寄附金の使い道を選ぶことで、自身の寄附金が町や村に与える影響を知ることも一つの醍醐味となるでしょう。
ふるさと納税バイブルでは、返礼品が目的の寄附だけではない選択肢を知ってもらうために、全国の自治体に寄附金の使い道を伺い、その想いを発信していきます。
今回ご紹介するのは、次世代型多目的アリーナの整備に加え、駿河湾や南アルプスの自然を活かしたまちづくりを推進している、静岡県静岡市の取組です。
海と山が彩る、豊かな暮らしに満ちたまち・静岡市
静岡県の県庁所在地である静岡市は、自然と都市機能が調和した、生活環境の整った魅力あふれるまちです。南に駿河湾、北に南アルプスを望む地形は、海と山の恵みを身近に感じられる豊かな自然環境が広がっています。気候は温暖で、冬でも穏やかな日が多く、一年を通して快適に過ごせるのが特徴です。
市街地は静岡駅を中心に商業施設や飲食店が集まり、日常の買い物や外食にも便利な環境が整っています。一方で、少し郊外に足を延ばせば、緑豊かな住宅地が広がり、落ち着いた暮らしを楽しむこともできます。スーパーやドラッグストアなど、生活に欠かせない施設も充実しており、車があればより自由度の高い暮らしが実現できます。
また、静岡市は東名高速道路・新東名高速道路、そして東海道新幹線が通る交通の便に恵まれた地域であり、東京や名古屋といった大都市圏からのアクセスも良好です。首都圏・中京圏のどちらからも訪れやすい立地が、移住先として注目される理由のひとつになっています。
さらに、子育て支援にも力を入れており、保育や教育環境の整備が進められています。今後も、子育て世代がより安心して暮らせるまちづくりが期待されています。
このように静岡市は、自然の豊かさと都市の利便性を兼ね備えた、日々の暮らしに寄り添う魅力あふれるまちです。
ふるさと納税で育む「静岡市の未来」―寄附金の使い道
静岡市は、未来を担う地域社会を育むために、次世代型多目的アリーナの整備を進めるとともに、駿河湾や南アルプスの豊かな自然を守り、活かすまちづくりに力を入れています。
これらの取組には、ふるさと納税を通じた寄附金が活用されており、具体的には、以下のような事業に充てられています。
感動と交流がつながる、静岡市の“次世代アリーナ構想”
静岡市では、文化・スポーツ・エンターテインメントの拠点づくりを、未来志向のまちづくりの一環として位置づけ、JR東静岡駅北口の市有地において、次世代型多目的アリーナの整備を進めています。
このプロジェクトは、人口減少や少子化といった社会課題を見据え、持続可能な都市空間の創出を目指すものです。アリーナの建設費には、ふるさと納税による寄附金が活用される予定です。
「新たに建設されるこの施設は、2030年春の開業を目指しています。最大収容人数は約10,000人、座席は約8,000席を備え、プロバスケットボールやバレーボールの試合、大規模コンサートなど、多彩なイベントに対応できる設計となっています。」(静岡市自治体関係者)
ワクワク・ドキドキする感動体験を届けたいという想いのもと、市民はもちろん、市外・県外からも人々が集い、交流と経済効果を生み出す新たな拠点としての役割が期待されています。

©VELTEX SHIZUOKA

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©toray arrows shizuoka

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また、アリーナは静岡市の新たなシンボルとして、文化の発信拠点であると同時に、防災拠点としての機能も担います。
災害時には、広い屋内スペースや個室などを活用し、避難者の受け入れや支援物資の集積・仕分けなど、多様な支援活動に対応できる設計が施されています。
さらに、アリーナと駅を結ぶペデストリアンデッキ(高架の歩行者空間)の整備が進められており、周辺の商業施設等との連携によって、誰もが移動しやすく、滞在しやすい都市空間の創出が進められています。

こうしたハード・ソフト両面の整備を通じて、静岡市は感動を呼び、人を集め、選ばれるまちづくりを推進しています。
このように静岡市は、新しいアリーナを核として、地域の魅力と可能性を広げながら、誰もが誇りを持って暮らせる、まちの未来を描いています。
持続可能なまちづくりの拠点 ―南アルプスユネスコエコパーク
静岡市では、南アルプスの自然と人との調和を保ちながら、その価値を未来へと受け継ぐ活動に力を注いでいます。こうした事業には、ふるさと納税の寄附金が活用されています。
その一例が、「南アルプスユネスコエコパーク」を拠点とした持続可能な地域づくりです。この取組は、豊かな自然環境を守りながら地域の魅力を発信し、観光や学びの場としての価値を高めることを目的としています。
ユネスコエコパークとは、ユネスコが認定する制度で、自然の保護と地域の暮らしや発展の両立を目指す地域のことです。生態系の保全と持続可能な利用を組み合わせることで、自然と人が共に生きる仕組みづくりを推進しています。
この取組の中心となるのが、2025年7月にオープンした「南アルプスユネスコエコパークミュージアム(愛称:M:I)」です。閉校となった旧井川小学校の施設を活用したこのミュージアムは、南アルプスの雄大な自然や井川地域の歴史・文化を体験できる拠点として整備されました。
館内には、標高3,000m級の山々や井川の風景を迫力ある映像で楽しめる「南アルプスパノラマシアター」や、地域の食材を活かした料理が味わえるレストランが併設されています。ジビエバーガーや在来野菜の天ぷらなど、地元の味覚を堪能できるメニューも人気を集めています。
さらに、自然とふれあえる体験型展示や、蕎麦打ちなど地域文化を学べる体験プランも用意されており、来館者が自然の大切さや地域の暮らしに触れることができる場となっています。
静岡市では、このミュージアムを拠点に、南アルプスの自然環境を守りながらその恵みを持続可能なかたちで活かし、地域の魅力を未来へとつなぐ取組を展開しています。
また、登山者や観光客が安心して自然を楽しめるよう、山小屋や登山道の整備など、環境と安全の両面に配慮した取組も進められています。これらの整備は、南アルプスの美しい自然を守りながら、地域の魅力をより多くの人々に届けるための基盤となっています。
このように静岡市は、南アルプスの自然環境と地域文化の価値を次世代へと継承するため、持続可能な地域づくりに真摯に取り組んでいます。


こうした次世代型多目的アリーナの整備や、駿河湾・南アルプスの自然資源を活かしたまちづくりは、静岡市が「感動と交流が生まれ、誇りを持てるまち」として選ばれる理由のひとつです。
制度や施設の整備にとどまらず、地域に関わる人々の情熱と温もりが、世代を超えた学びや体験を支え、日々の安心と未来への希望につながっています。
このように静岡市のまちづくりは、スポーツ・文化・自然を通じて人と地域をつなぎ、市民一人ひとりの参加と地域の連携によって支えられています。
ふるさと納税を通じて寄せられた寄附金は、こうした取組に活用され、持続可能な都市空間の創出と、地域の魅力の継承に貢献しています。
静岡市の地域づくりを支える、ふるさと納税の力
静岡市は、次世代型多目的アリーナの整備や、駿河湾・南アルプスの自然資源を活かしたまちづくりを軸に、未来を育む取組を進めています。
市民が感動や交流を体験できる場づくりとともに、自然や文化を通じて地域の魅力を次世代へと受け継ぐ取組が、着実に展開されています。
こうした温かなつながりこそが、地域の活力の源であり、これらの取組を力強く支えているのが「ふるさと納税」の寄附金です。
寄附金は、単なる財源ではなく、スポーツ振興や文化活動、環境保全など、静岡市の未来に直結するさまざまな施策に活用されています。
「寄附して終わり」ではなく、ぜひ一度、静岡市を訪れてみてください。あなたの寄附がどのようにまちの暮らしに生かされているのか。その答えを、きっと目で見て、心で感じていただけるのではないでしょうか。
ふるさと納税返礼品
ふるさと納税だからこそ出会える、静岡市の魅力的な「逸品」をご紹介します。
1.「シズオカミート」の「そのまんま肉バーグ」

良質な牛肉100%・つなぎ不使用の贅沢な冷凍ハンバーグ。独自ブレンドのスパイスが肉の旨味を引き立て、ひと口ごとに力強い食感と香ばしさが広がります。ハンバーグ好きのまち・静岡市は、2024年家計調査で年間購入額全国1位を記録。そんな土地で生まれた本品は、静岡発の誠実なものづくりの結晶です。ぜひご賞味ください。
2.「タミヤ」のプラモデル・RC(ラジコン)

世界に誇る“プラモデルのまち”静岡市は、全国の製造出荷額の8割以上を占める模型産業の中心地。タミヤをはじめとする精巧なプラモデルやRC(ラジコン)には、静岡市の技術力と創造性が息づいています。誠実なものづくりの精神が詰まった逸品は、ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇ります。
自治体情報
静岡県の県庁所在地であり、政令指定都市でもある静岡市は、豊かな自然と歴史、産業と文化が調和した、暮らしやすく活力ある都市です。2003年の清水市との合併により、葵区・駿河区・清水区の3区体制が整い、広域的な都市づくりが進められています。
市の北部には南アルプスの山々が連なり、南には駿河湾が広がるなど、山と海に囲まれた地形が特徴です。温暖な気候と豊かな水資源に恵まれ、静岡茶をはじめとする農産物の生産が盛んで、都市と自然が共存する環境が魅力のまちです。
日本平や三保松原などの景勝地は、四季折々の風景で市民や観光客を魅了し、徳川家康ゆかりの駿府城跡や静岡市歴史博物館など、歴史文化を体感できる施設も充実しています。さらに、清水港を中心とした国際交流や、ホビー産業を支えるプラモデル製造など、静岡市ならではの産業も根付いています。
こうした自然・歴史・産業が融合する静岡市では、地域資源を活かした文化創造が進められており、ものづくりの技術と芸術的感性が調和する都市として、国内外から注目を集めています。
静岡市のふるさと納税
静岡県静岡市の基礎情報や返礼品をまとめてご覧いただくことができます。
