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寄付金の使いみち

「海・里・山」。西予市の豊かな自然を活かし、子育てに強く特色ある地域づくりを実現

地域が誇る銘菓やブランド牛、旬の農産物や水産物、店舗や旅行で便利に使用できる優待券など、ふるさと納税には、バラエティに富んだ返礼品が揃っています。

ふるさと納税の楽しみは、返礼品を選び、受け取ることだけではありません。

縁(ゆかり)のある地方自治体や、お世話になった思い入れのある自治体などへの寄附金の使いみちを選ぶことで、自身の寄附金が町や村に与える影響を知ることも一つの醍醐味となるでしょう。

ふるさと納税バイブルでは、返礼品が目的の寄附だけではない選択肢を知ってもらうために、全国の自治体に寄附金の使いみちを伺い、その想いを発信していきます。

今回取り上げるのは、子育ての環境整備を推進し、市内各地区の地域おこし活動を支援する愛媛県西予市の取り組みです。

道の駅に併設、西予市最大の公園「西予ちぬやパーク」

「子育てしやすいまちづくり」に取り組んでいる西予市。
その一環として、2023年9月に「西予ちぬやパーク」を設置しました。この公園の整備や管理には、ふるさと納税の寄附金の一部を活用しています。

ちぬやパークにはブランコ、ゴンドラなど、子どもが喜ぶ遊具が盛りだくさん。
公園の中央に設置されたフリーフォール滑り台は、スリル満点で特に人気です。また、高さ3メートルの築山に作られたブランコでは、まるで空を飛んでいるかのような“SNS映え”する写真を撮れるため、中学生や高校生の間で話題となっています。

さらに、公園からはJR四国の「アンパンマン列車」が走る姿を見ることもでき、小さなお子さんたちは大喜び。子どもから大人まで、幅広い年代が楽しめる公園となっています。

「『西予ちぬやパーク』は敷地面積が7,300㎡あり、西予市で最も大きい公園です。買い物後に親子で一緒に遊べるよう、道の駅『どんぶり館』の隣に設置しました。また、中国・四国地方の公園では初めてとなるサーティーワンアイスクリームの自動販売機を設置し、子育て世代や若者に喜ばれる工夫をしています」
(西予市自治体担当者・以下同)

このアイスクリーム自動販売機とジュースの売上の一部は西予市に寄附され、子育て支援に活用されています。
 
また、公園内の木製遊具には温もりを感じる西予市産の木材を使用しており、市の林業にも貢献しているとのことです。
開園から1年経過したた現在も、ちぬやパークには大勢の人が訪れ、駐車場は満車になるほどの賑わいをみせています。

「西予市外に住んでいる方や帰省中の方にもお越しいただいています。“子どもが楽しんで何時間も遊んだ”“この公園ができてよかった”という喜びの声を多くいただいています」
この公園の設置により、西予市は市民の子育て支援にとどまらず、市の関係人口を増やすことにも成功しました。


特色ある地域づくり活動をサポート

西予市は、2004年に東宇和郡の宇和町、野村町、城川町、明浜町と西宇和郡三瓶町が合併して誕生しました。市内には27か所の『地域づくり活動センター』があり、それぞれの地区で特色のある地域づくり活動を行っています。その活動にふるさと納税の寄附金の一部を活用しようとしています。

「合併により市の行政区が大きくなり、それに伴い寄附金の使い道も広範囲にわたるようになりました。そのため、小さな行政単位で寄附金を活用できる仕組みを整えました。都会から故郷に寄附したい人や、地域のファンを増やしていきたいと考えています」

各地区で実施している魅力的な活動の中から、一部をご紹介します。

宇和町石城(いわき)地区で活動する「石城ロマンの里応援隊 」は、地域の良さを地域以外の方にも知って頂く為に、マンモスプロジェクトという活動をしています。JR伊予石城駅から徒歩3分、忽然と現れるマンモス。
おそらく、藁で作った作品としては日本一ではないかと?

通称「わらマンモス」は全長10メートル、身の丈7メートル、体重1トン。13年前に武蔵野美術大学との交流により編み出し、翌年からは地元有志のみで製作し14代目。毎年西予市が春に開催している「れんげまつり」のシンボルとなっています。その地元有志の活躍の証である「わらマンモス」を、少しでも知ってもらいたい!との想いで、石城ロマンの里応援隊がマンモスプロジェクトとして制作・PRのお手伝いをスタートさせました。

週末には観光客も増え、地元のお米を米粉にし「マンモスのおしりクッキー」等の特産品を開発販売しています。11月にはわらマンモスまつりを開催し、最後にスカイランタンを上げ、たくさんの方々と良い時間を過ごしました。これも皆様に応援(ふるさと納税)いただいたおかげだと感謝しております。長続きする活動をこれからもしていきます!





農業の魅力を発信する「多田だんだんプロジェクト」と地域活性化の取り組み

多田地区で地域づくり活動を牽引しているのは「多田だんだんプロジェクト」。
肱川の源流を持つこの地域は農業が盛んです。2016年からは地域で収穫されたお米を使用し、町内の酒蔵で日本酒「多田ひとしずく」を醸造しています。

また、2018年に始めた「Tシャツアート展」では、参加者が思い思いにデザインし、絵を描いたり写真をプリントしたりした白いTシャツを展示するユニークなイベントを開催。
さらに、盆踊り大会「ただフェス」でもこのアートTシャツが展示され、およそ600人の観客が訪れる盛況ぶりでした。

多田地区では、SNSを活用した情報発信にも力を入れており、地区内の行事予定や最新情報を積極的に発信しながら、地域活性化に貢献しています。


日本一小さなキャンバス「かまぼこ板の絵」展覧会

西予市立美術館「ギャラリーしろかわ」で毎年開催される「かまぼこ板の絵」展覧会。
1995年から始まり、2024年で29回目を迎えたこのイベントにも、ふるさと納税の寄附金が充当されています。

この展覧会の始まりは、洋画家の折笠勝之氏がかまぼこ板に描いた絵を美術館の職員にプレゼントした。その時、ギャラリーの職員が「絵は誰でも、どこでも、なんにでも描ける」と感動し、展覧会を開催する発想に至ったことがきっかけです。それ以来、かまぼこ板をキャンバスに、多くの人々が作品を寄せる展覧会として発展してきました。

第24回のテーマは「伝わる想い、つながる心。」国内外から集まった6,157点もの作品が一堂に展示され、まさに絵を通じた心の交流が感じられる展覧会となっています。



子育てに強い環境を整え、地域の特性を活かしたまちづくりを行っている西予市の取り組みを応援したいという方は、ぜひ寄附をお願いいたします。

自治体情報

愛媛県の南西部に位置するまち。東は高知県境の山々と接し、西は宇和海に面しており、東西に横長い地形です。
市内の標高差は1,403mもあり、その多様な地形から2013年9月に日本ジオパーク委員会から「日本ジオパーク(四国西予ジオパーク)」に認定されました。
自然豊かで“海・里・山 ”の多様な産物に恵まれています。

特産品のひとつの柑橘類は、温州みかん、いよかん、ニューサマーオレンジなど多種類が栽培されています。
漁業もさかんで、ハマチ、ヒラメ、真珠などの養殖、ちりめんなどの漁獲が行われています。


西予市のふるさと納税

愛媛県西予市の基礎情報や返礼品をまとめてご覧いただくことができます。

 

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