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寄付金の使いみち

銚子電鉄、みなとまつり、子どもたちの笑顔を守る。ふるさと納税で地域の絆を強化

地域が誇る銘菓やブランド牛、旬の農産物や水産物、店舗や旅行で便利に使用できる優待券など、ふるさと納税には、バラエティに富んだ返礼品が揃っています。

ふるさと納税の楽しみは、返礼品を選び、受け取ることだけではありません。

縁(ゆかり)のある地方自治体や、お世話になった思い入れのある自治体などへの寄附金の使いみちを選ぶことで、自身の寄附金が町や村に与える影響を知ることも一つの醍醐味となるでしょう。

ふるさと納税バイブルでは、返礼品が目的の寄附だけではない選択肢を知ってもらうために、全国の自治体に寄附金の使いみちを伺い、その想いを発信していきます。

今回取り上げるのは、「銚子電鉄」の運営サポート、銚子みなとまつりを通じた地域活性化、給食無償化などの子育て支援に力を注いでいる千葉県銚子市の取り組みです。

経営難の銚子電鉄を市と市民がサポート

海岸沿いやキャベツ畑の中を駆け抜ける全長わずか6.4kmの「銚子電鉄(銚子電気鉄道)」。
「ちょうでん」の愛称で地元住民の足として親しまれ、幾度も存続の危機を乗り越えた銚子電鉄は2023年に運行100周年を迎えました。
銚子市は、市民の交通インフラを守るため、「銚子電気鉄道応援事業」にふるさと納税の寄附金を充当しています。

「電車の運行を維持するための補修や車両の入れ替えなど、インフラの整備に寄附金を活用しています。週末は観光客が乗車しますが、平日の利用者はわずかです。経営は長年苦しい状況が難続いており、現在は鉄道会社でありながら、『ぬれ煎餅』などの食品や物販が売上の8割を占めています」
(銚子市自治体担当者・以下同)

銚子電鉄は観光客の増加を背景に、1923年(大正12年) に設立されました。
戦時中の銚子大空襲により運行不能な時期を乗り越え、通勤・通学、観光、貨物運搬などで利用されていました。しかし、 自動車の普及にともない、利用者は減少の一途をたどりました。

その後、企画乗車券やぬれ煎餅の販売などの企業努力を続けましたが、経営の立て直しは困難でした。2012年、銚子電鉄は銚子市などに支援を要請し、協議の結果、国や県、市からの補助を受けることが決定。以降、鉄道の安全・安定運行に必要な設備投資を補助金でまかなっています。

さらに銚子市は、2014年4月に「銚子電気鉄道応援基金」を設置し、市民に寄附を呼びかけました。その結果、2023年までに432,979,583円 もの寄附が集まりました。

ふるさとを元気にする「銚子みなとまつり」

毎年8月の第1土曜・日曜に開催される「銚子みなとまつり」は、地元の人々に長年愛され続けている、夏の風物詩です。
銚子市では、観光振興と地域活性化を目的とした「ふるさと銚子ひと・まちづくり推進事業」を推進しており、その一環として、ふるさと納税の寄附金を銚子みなとまつりにも活用しています。

このみなとまつりは、地元で大漁を祈願する伝統行事「大潮祭り」に、花火大会などの観光行事が加わり、1970年に始まりました。

特に、利根川を舞台にした花火大会は見どころのひとつで、大迫力の尺玉やスターマインが夜空を彩り、また、大切な人へのメッセージ花火が観客の心を打ちます。
銚子市誕生90周年記念の2023年には花火の発数を増やし、さらなる盛り上がりを見せました。

このお祭りには約70,000人もの来場者が訪れ、地元住民だけでなく、多くの観光客を引き寄せる、銚子市を代表する一大イベントとなっています。

みなとまつりの花火大会

銚港神社から市役所までを練り歩く「みこしパレード」は、漁師町銚子ならではの威勢の良さを感じることができ、迫力満点です。花火大会では屋台が150店以上並び、銚子のまちはお祭り一色に染まります。

みこしパレード

港町ならではのお祭り「銚子みなとまつり」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

「子ども未来基金」で安心して子育てができる環境を提供

銚子市では、子どもたちの未来を支えるために、さまざまな子育て支援に力を入れています。
保育園の教材購入支援、子育て広場の開設、子どもの予防接種費用助成など、子育て中の家庭を幅広く支援する事業を展開しています。

2022年に設置した「銚子市子ども未来基金」では、ふるさと納税の寄附金を積み立て、支援体制をさらに強化しました。
この基金の一環として、2024年には市内の小・中学生を対象に、学校給食費の無償化を実現し、世帯の経済的負担を軽減しています。
さらに、低所得世帯でも公平に放課後児童クラブを利用できるよう補助を行うなど、家庭の経済的な負担を減らすための取り組みも進められています。

「銚子電気鉄道応援事業」「ふるさと銚子元気創造事業」「子育て応援事業」など、多角的な取り組みで地域の生活を支える千葉県銚子市の活動を応援したいという方は、ぜひ寄附をお願いいたします。

自治体情報

関東最東端に位置し、 山頂・離島を除く日本列島で最も早く初日の出が昇るまち。
三方を海や川に囲まれており、 日本屈指の水揚量を誇る水産都市です。

「厚切り塩銀鮭」はふるさと納税の返礼品で人気の一品

ふるさと納税返礼品「鯖フィーレ」

年間平均気温は約15℃、最高気温と最低気温の差は6℃前後と、夏は涼しく冬は暖かい温暖な気候です。
この気候を活かして生産する春キャベツは日本一の生産量を誇り、「灯台印」などのブランド野菜も出荷しています。

醤油の生産もさかんで、市内には大手醤油メーカー「ヤマサ醤油」や「ヒゲタ醤油」の工場を擁しています。

銚子市のふるさと納税

千葉県銚子市の基礎情報や返礼品をまとめてご覧いただくことができます。

 

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