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寄付金の使いみち

市民が主体となり、まちを盛り上げる京丹後市。若者の夢をサポートし、次世代へとつなぐ。

地域が誇る銘菓やブランド牛、旬の農産物や水産物、店舗や旅行で便利に使用できる優待券など、ふるさと納税には、バラエティに富んだ返礼品が揃っています。

ふるさと納税の楽しみは、返礼品を選び、受け取ることだけではありません。

縁(ゆかり)のある地方自治体や、お世話になった思い入れのある自治体などへの寄附金の使いみちを選ぶことで、自身の寄附金が町や村に与える影響を知ることも一つの醍醐味となるでしょう。

ふるさと納税バイブルでは、返礼品が目的の寄附だけではない選択肢を知ってもらうために、全国の自治体に寄附金の使いみちを伺い、その想いを発信していきます。

今回取り上げるのは、市民が積極的に地域振興に関わり、若い世代のサポートを拡充している京都府京丹後市の取り組みです。

『丹後大学駅伝』を「箱根駅伝」とならぶ駅伝へ

毎年11月に丹後半島で開催される「関西学生対校駅伝競走大会」。関西の大学ナンバーワン校を決めるこの大会は、「丹後大学駅伝」の愛称で地域の人々に親しまれています。
開催地の京丹後市は、この丹後大学駅伝をさらなる発展へ導くため、ふるさと納税の寄付金を大会の運営費や普及活動に活用し、大会の規模や認知度を高める取り組みを進めています。
「箱根駅伝は全国にテレビ中継され、多くの人に親しまれていますが、丹後大学駅伝はまだまだ認知度が低いのが現状です。将来的には箱根駅伝に並ぶ存在へと成長させたいと考えています」 (京丹後市担当者・以下同)

1937年に始まった「関西学生対校駅伝競走大会」は、2024年に86回目の開催を迎えました。
一時期、京都府北部の丹後地域で開催されていたものの、運営費の負担や交通規制の課題から、2005年に一度滋賀県での開催へと移行。しかし2013年、丹後建国1300年記念事業の一環として、再び丹後半島を舞台に戻して開催されるようになりました。

沿道には多くの観衆が駆けつけ、地元のボランティアスタッフが交通誘導などで協力し、市民が一体となって大会を盛り上げます。また、関西各地から集まる学生選手や関係者、応援団が訪れ、町全体が大きな活気に包まれます。
2023年からは、箱根駅伝で常に上位を誇る青山学院大学の参加を目指した誘致活動も始動。大会の認知度をさらに高め、全国的な関心を集めることを目指しています。
2024年の丹後大学駅伝は、11月16日(土)に開催されました。

地域の資源を活かしたビジネスに補助金支給

京丹後市では、地域の住民からの提案を受け、2014年に「コミュニティビジネス応援補助金」を創設しました。
この補助金制度は、地域が抱える課題をビジネスの手法で解決し、地域の発展に貢献する「コミュニティビジネス」を支援するものです。個人や団体を問わず応募が可能で、地域還元型のビジネスに対して補助金が提供されており、これにはふるさと納税の寄附金も活用されています。
「京丹後市では市民の自主性を尊重し、地域資源を活用したビジネスであれば、幅広く支援する方針です。現在では、音楽教室や美術館、ファッションショー、民泊、飲食店など、さまざまな取り組みに補助金を活用していただいています」
この「コミュニティビジネス応援補助金」によって、地域の活性化や新たな雇用の創出が期待され、地元の活力がさらに向上しています。

若者の夢を応援する「韓哲・まちづくり夢基金事業」

また、京丹後市には、地元出身であるマルハングループ代表・韓昌祐氏の想いから誕生した「京丹後市韓哲・まちづくり夢基金事業」があります。この基金は、夢を持つ若者を支援する目的で設立され、ふるさと納税の寄附金により運営が支えられています。
市民からの提案をきっかけに、文化・芸術やスポーツの振興、人材育成を目指して補助金の交付が開始されました。
「中学生の海外短期留学費用や、海外から訪れた学生の宿泊補助、市民陸上大会開催の運営費などに寄附金を活用しています。令和3年4月から地元高校で全国部活動特別入学選抜が実施されているため、京都府外の遠方から入学する生徒の支援を行っています。オリンピック銀メダリスト伊調千春選手、高谷惣亮選手を輩出したレスリング強豪校であり、レスリングを強化し、選手を全国から募集しています。また、生徒たちは週2回、小中学生のレスリング・ジュニアチームを補助員として指導しており、地域貢献にも寄与しています」
全国から集まる生徒への支援が、将来の人材育成に大きく貢献しています。



京丹後市では、地域全体が一丸となり、地域振興や住民の健康増進に力を入れています。こうした取り組みを応援していただける方は、ぜひ寄附を通じてご支援ください。

自治体情報

丹後半島の大部分を占める、京都府最北端の海のあるまち。夏は気温が高く、冬は降雪が多い日本海側気候に属しています。

ユネスコ世界ジオパークに認定された、山陰海岸ジオパークの海岸線は絶景と評判。
「海の京都」と呼ばれ、観光地としても名高い京丹後市は、ふるさと納税の返礼品で旅行券も人気です。

四季折々の豊かな自然から、農産物に恵まれているのも大きな魅力。
水はけのよい砂丘地域で栽培される「京たんごメロン」、シャインマスカット、ピオーネなどのぶどう、甘みが強く果汁たっぷりの桃などが名産です。

希少性が高く「幻のカニ」と呼ばれる「間人(たいざ)ガニ」は、贈答品としても喜ばれる逸品。牡蠣やアワビ、ハタハタやカレイなど海の恵みも豊富に収穫されています。


京丹後市のふるさと納税

京都府京丹後市の基礎情報や返礼品をまとめてご覧いただくことができます。
 

 

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