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寄付金の使いみち

90年以上愛された市民の足を守りたい

ふるさと納税で自分が寄附したお金が、どのように使われたか、まちがどのように変わるのか、知りたくありませんか?自治体によっては、寄附金がどんな事業に活用されたかをまちのホームページやパンフレットなどで報告する自治体もあります。
千葉県銚子市では、ふるさと納税で集まった寄附金を使って実現できた事業で、90年以上愛された、市民の足となる銚子電鉄の維持存続に役立てています。

市民に愛され続ける「ちょうでん」

銚子電鉄は、大正12年の運行開始以来、約90年にわたって市民の日常生活の足として「ちょうでん」の愛称で親しまれてきました。ゆっくりとキャベツ畑をぬけて昔ながらの漁師町の風景が残る外川駅までを走るレトロな電車は、銚子市を代表するふるさとの風景です。

時代と共に利用客は減少

現在、銚子電鉄の利用客の減少が続いており、経営状況は依然として厳しい状況が続いています。鉄道の維持には大きな費用がかかります。例えば、3年に1度行ういわゆる電車の車検では、1編成(2両)で約1,500万円もの費用がかかります。

ふるさと納税で「ちょうでん」を守りたい

銚子市ではふるさと納税の使いみちとして「銚子電気鉄道応援事業」を設け、平成26年4月に銚子電気鉄道応援基金を設置しました。この基金は、皆様からいただいた寄附を、銚子電鉄の運行維持に必要な設備投資に対する補助金や様々な支援活動に活用させていただくものです。活用実績には以下のものがあります。

≪令和元年度活用実績≫

1.まくら木の交換

2.土留めおよび側溝新設、道床交換(君ケ浜~犬吠)

3.レール更新(仲ノ町~本銚子間)

4.踏切更新(犬吠踏切)

5.電車線更新(君ケ浜~犬吠間)

実際に足を運んで応援することはもちろん、ふるさと納税を使って応援してみてはいかがでしょうか?

自治体情報

関東最東端に位置し、三方を太平洋と利根川に囲まれ、利根川河口から君ケ浜、犬吠埼、屏風ケ浦に至る海岸線は、砂浜あり、岬あり、断崖絶壁ありと、変化に富んだ雄大な景観美を織りなしています。水揚げ量10年連続全国1位を誇る銚子漁港、「夏涼しく、冬暖かい」気候を活かした農業、歴史と伝統を実感できる醤油工場、さらには、これらの産業基盤から産出される豊富で新鮮な食材や特産品を備えるなど、多くの地域資源に恵まれた魅力あふれるまちです。

銚子市のふるさと納税

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