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寄付金の使いみち

子ども・現役世代・高齢者が支え合い、里山で暮らしを育む鳩山町

地域が誇る銘菓やブランド牛、旬の農産物や水産物、店舗や旅行で便利に使用できる電子ポイントなど、ふるさと納税には、バラエティに富んだ返礼品が揃っています。

ふるさと納税の楽しみは、返礼品を選び、受け取ることだけではありません。

縁(ゆかり)のある地方自治体や、お世話になった思い入れのある自治体などへの寄附金の使いみちを選ぶことで、自身の寄附金が町や村に与える影響を知ることも一つの醍醐味となるでしょう。

ふるさと納税バイブルでは、返礼品が目的の寄附だけではない選択肢を知ってもらうために、全国の自治体に寄附金の使いみちを伺い、その想いを発信していきます。

今回ご紹介するのは、自然環境の保全活動や子育て支援、高齢者福祉といった多様な分野を通じて、世代を超えて誰もがいきいきと暮らせる地域社会の実現を目指す、鳩山町の取組です。

住むことが誇りになる、幸福度No.1のまち

埼玉県のほぼ中央に位置する鳩山町は、都心から50㎞圏内にありながら、豊かな里山の自然が広がる、都市の利便性と自然の穏やかさが美しく調和したまちです。

鳩山町はいわゆる“ちょうど良い田舎”です。東武東上線を利用すれば池袋まで約1時間と、都心へのアクセスも良好です。一方で、昔ながらの里山風景が広がる穏やかな環境が魅力で、住宅地のすぐそばには、豊かな自然が息づいています。

にぎやかな商業地が少ないため、静かで安心感のある暮らしが叶い、広い土地を確保しやすく、住宅価格の面でも魅力的です。

町内に鉄道がない鳩山町では、移動手段に柔軟性を持たせることで、住民の利便性を高めています。町内では車が主な移動手段ですが、路線バスが東武東上線及び東武越生線の駅と接続しており、都心へのアクセスもしっかり支えています。さらに、関越自動車道が近く、高速道路にもすぐ乗ることが可能です。また、公共交通機関を補完する取り組みとして、町が運営するデマンドタクシーは(1回200円から)利用しやすく、住民の移動をやさしくサポートしています。

こうした暮らしやすさが評価され、2021年・2022年に大東建託が実施した「街の幸福度ランキング」では、鳩山町が全国の自治体の中から2年連続で第1位を獲得しました。この結果からも、鳩山町の快適で安心できる暮らしぶりが際立っていることがうかがえます。静かな環境、良好な治安、手頃な住宅価格、安定した物価、豊かな自然、そして高い防災意識などが、住民の安心と満足につながっているのです。

ふるさと納税で育む「鳩山町の未来」―寄附金の使い道

鳩山町で暮らす人々の笑顔を支えているのは、環境や制度だけではありません。ふるさと納税を通じたあたたかな応援の気持ちもまた、大きな力となっています。鳩山町へのふるさと納税の寄附金が、地域の発展や住民の暮らしにどのように活かされているのかを、具体的な事業を通じてご紹介します。

未来へつなぐ、平和な里山の風景

前述の通り、鳩山町は今もなお里山の風景が色濃く残る、自然豊かなまちです。「石坂の森」は、町が所有する約40ヘクタールにおよぶ里山で、自然に親しめる環境として地域の人々に親しまれています。

「石坂の森では、休日になると家族連れでの散策や犬との散歩など、自然の中でゆったり過ごす姿が見られます。シニア層によるバードウォッチングや植物観察も日常的に行われており、世代を超えて自然と触れ合う場所として親しまれています。敷地が広いため、ハイキング気分で自然を満喫する人も多く、それぞれのスタイルで里山の魅力を楽しんでいます」(鳩山町自治体関係者・以下同)

鳩山町では、石坂の森をはじめとした地域の里山を守り、活かす取り組みが積極的に進められています。歩道の整備や樹木の適正な管理など、景観の維持はもちろん、持続可能な農業の推進や農家支援にも力を入れ、“自然と共に生きるライフスタイル”の提案を続けています。

また、森の木材を活かした活動も進められています。近隣の大学と施設を管理するNPOが連携し、木材を活用した取り組みが展開されています。たとえば、大学のワークショップでは、木を編んで小さな家を制作するプロジェクトや、保育学科の学生による木製のおもちゃづくりなどが行われています。

こうした活動には寄附の力が大きな支えとなっており、その支援を通じて、里山の美しい風景は次世代へと受け継がれています。里山は、四季折々の自然を感じながら誰もが憩える場として世代を問わず親しまれており、こうした取組は地域資源を活かした持続可能な活動例として注目されています。

健やかな長寿を育む地域社会を目指して

鳩山町では、急速な高齢化が進行しており、鳩山ニュータウンでは住民の約半数が高齢者という状況にあります。こうした課題に対応するため、町では「健康長寿のまちづくり」に力を入れ、全国的にも高く評価される施策を展開しています。

その中心となるのが、「栄養」「運動」「社会参加」の3つの柱とした多角的なプログラムです。なかでも、社会参加の促進には特に注力しており、高齢者が積極的に外出し、地域活動に参加できるよう、コミュニティづくりや健康イベントが数多く開催されています。また、大学との連携により、健康づくりや栄養指導など専門的な支援体制も整えられています。

「鳩山町では、地域ごとに体操教室や地域健康教室が実施され、町主催の催しも数多く行われています。こうした取組の成果は、埼玉県が公表する『健康寿命』の指標にも表れており、鳩山町は10年以上にわたり県内トップクラスの成績を維持しています。そのため、鳩山町は高齢化が進む中でも、元気に暮らす高齢者が多い地域として注目されています」

また、ふるさと納税の活用も積極的に進められており、福祉施策やイベント開催、交流拠点施設の整備など、さまざまな分野に充当されています。

さらに、持続可能な体制づくりにも力を入れており、行政による支援を基盤としながらも、地域住民が主体となって運営に関わる仕組みが構築されています。住民自らがコーディネーターとなり、高齢者同士で体操教室を開くなど、自発的な活動も広がっています。

こうした取り組みにより、地域内での支え合いと自立的な福祉の循環が生まれ、高齢者の方々がいきいきと暮らせる地域社会の実現が着実に進められています。

子育てしやすい環境の整備と、住みやすいまちづくり

鳩山町では、全国的に合計特殊出生率の低下が続く状況を受け、2024年より「少子化対策チャレンジプラン」に基づく施策の取組を進めています。この事業は、町内の子育て支援の質をさらに向上させることや子育て世帯の移住を促進することを目的に、実践的かつ多角的な取組を推進しています。

具体的には、町内の大学と連携し、子育てと親育ての両面から施策を強化。さらに、出産時の助成金の支給や、子育て世帯の移住者に対する経済的支援など、暮らしを支える制度も整備にも力を入れています。教育・医療面では、町立幼稚園・小・中学校の給食費無償化や、18歳未満を対象とした医療費負担の軽減、第2子以降の保育料無償化制度を導入するなど、経済的負担の軽減を図っています。

「子育て世帯の負担を少しでも減らせるよう、経済的な不安に寄り添った支援を継続しています。こうした取組には寄附金も活用されており、「少子化対策チャレンジプラン」のもと、町民の皆さんと力を合わせて、一歩ずつ前進しています」

また、育児に関する支援もきめ細やかに行われています。赤ちゃん訪問や保健師による個別ケアを通じて、母子に寄り添ったサポートを提供。お母さんへのメンタルケアや一時預かり、家事援助など、実務的な支援体制も整えられており、地域全体で子育てを支える環境が着実に築かれています。さらに、子どもたちが安心して健やかに成長できるよう、安全で快適な住環境の整備にも力を注いでいます。

「少子化対策では“子どもの数”ばかりに注目しがちですが、実際には“子どもを生み育てる環境”の整備が不可欠です。それには時間も手間もかかりますがだからこそ、今まさに子育てをしているご家族が“鳩山町で暮らしたい”と思える地域づくりも、同じくらい大切だと考えています」

こうした取組には、ふるさと納税の寄附金が活用されており、少子化対策のさらなる推進や、子育て世帯の転入促進にもつながっています。町全体が一丸となって、子どもたちがのびのびと成長できる社会の実現に向けて尽力しています。

このように、鳩山町では市民と行政が一体となって、豊かな里山を守る活動や、世代を問わず誰もが安心して暮らせるまちづくりに積極的に取り組んでいます。このような環境づくりが地域の魅力と、活力の源となっているのです。

あなたもふるさと納税を通じて、鳩山町の未来に向けた地域づくりを応援してみませんか?

ふるさと納税返礼品

1.武蔵野の恵み「武蔵牛」

鳩山町で育てられる黒毛和牛「武蔵牛」は、豊かな自然環境と衛生管理にこだわった飼育が特長です。地元産飼料で丁寧に育てられ、霜降りのきめ細やかさと脂の甘みが際立ちます。地域ブランド牛として親しまれ、焼肉などでその贅沢な味わいを堪能できます。

2.「弓削田醤油(ゆげたしょうゆ)」のしょうゆセット

「弓削田醤油」のしょうゆは、鳩山町産の大豆や小麦を用い、杉桶でじっくり醗酵・熟成された伝統仕込みの逸品です。丸大豆醤油と木桶仕込み醤油のセットは、料理に深い旨みと香りを添えてくれる贅沢な調味料です。

鳩山町へのふるさと納税は、まちの未来を支える取り組みであると同時に、魅力ある返礼品を通じて鳩山町の豊かな恵みを体感していただける機会にもなります。

自治体情報

埼玉県のほぼ中央、比企丘陵の南端に位置する鳩山町は、首都圏から約50km圏内という利便性を持ちながら、豊かな自然に囲まれた穏やかな町です。面積は25.73k㎡ 、総人口 12,814人(2024年12月現在)のまちです。 

町名にもある「鳩」は平和の象徴として親しまれ、町の鳥にも選ばれています。町の花はツツジ、木はアカマツで、いずれも地域の風景に彩りを添えています。

鳩山町は、奈良時代には須恵器や瓦などの窯業が盛んだった歴史を持ち、鎌倉時代以降は街道沿いの宿場町や材木の中継地としても栄えてきました。1955年に亀井村と今宿村が合併して鳩山村となり、1982年には町制が施行されて「鳩山町」として新たな歩みを始めました。

1974年に鳩山ニュータウンへの入居が始まって以来、都市化が進む中でも古き武蔵野の面影を残しつつ、文化施設や福祉施設の整備が着実に進められてきました。近年では、大学・研究機関・企業との連携による地域活性化にも力を注いでおり、特産品の開発など新たな挑戦も継続的に行われています。

鳩山町のふるさと納税

埼玉県鳩山町の基礎情報や返礼品をまとめてご覧いただくことができます。

 

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