大洗町のふるさと納税

寄附金の使いみちとして選択できる分野（令和元年度の実績）

• ・スポーツ・文化振興
• ・環境・衛生
• ・教育・人づくり
• ・地域・産業振興
• ・その他
• ・町長が必要と認める事業

ふるさと納税を財源として実施した事業（令和元年度の実績）

　大洗町は茨城県内有数の観光地として知られ,恵まれた自然環境を生かした漁業や農業,加工業や観光業等の産業が活発な地域である。年間約560万人もの観光客訪れていたが,東日本大震災の実害や風評被害等で平成29年度においても約434万人と震災前の水準に回復していない状況である。古くより漁業や保養の地として知られ,観光に関する仕事に従事している町民の割合が高い地域であることから,観光客数の減少は地域住民の生活に直結する課題となっている。そのため,ふるさと納税に係る寄付金を活用し,観光客の誘客促進や地域産業支援,公共交通（鉄道・コミュニティバス等）の運行・支援を行なうことで地域住民のみならず,訪れた観光客の利便性向上による観光客数回復を図ることで,経済循環のサイクルを回し地域振興へと繋げること,また観光を通じて町の魅力を発信することで町のファンを増やし,移住や二地域居住等へ繋げることを目的としている。

出典：総務省令和元年度受入額の実績等